ANAカード全24種類を比較!持つべきカードはこれだ!Part2

前回の記事では、ANAカードのメリット及び通常グレードのカードについて紹介しました。

まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ。

ANAカード全24種類を比較!持つべきカードはこれだ!Part1
マイルを貯める上でぜひ持っておきたいのがANAカード。 しかし、種類も多く、特徴も様々なので選ぶ際にどれにするべきか迷ってしまします。...

今回は、ゴールドグレード・プレミアムグレードのカードについて紹介していきたいと思います。

ゴールドグレード

カードの種類

ゴールドグレードのカードは以下の5種類です。

・ANA VISAワイドゴールドカード

・ANA VISAワイドゴールドカード

・ANA VISAワイドゴールドカード

・ANAダイナースクラブカード

・ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

通常グレードと同じく、VISAとマスターは国際ブランドが異なるだけで内容は変わりません。

基本情報

基本的な情報についてはこちら。

 VISA/マスターワイドゴールドJCBワイドゴールドダイナーズクラブカードアメックス・ゴールド・カード
年会費14,000円
割引後9,500円
14,000円27,000円31,000円
家族カード4,000円
割引後2,500円
4,000円 6,000
15,000円
最高還元率1.6481.075%1%1%
マイル移行手数料----
ポイントプログラムワールドプレゼントOki Dokiポイントダイナースクラブリワードメンバーシップ・リワード
ポイント有効期限3年3年無期限無期限
入会・継続ボーナス2,000マイル2,000マイル2,000マイル2,000マイル
搭乗マイルボーナス25%25%25%25%
国外旅行傷害保険5,000万円1億円最高1億円1億円
国内航空傷害保険5,000万円5,000万円国内旅行傷害保険で保障国内旅行傷害保険で保障
国内旅行傷害保険5,000万円5,000万円最高1億円5,000円
ショッピング保険年間300万まで年間500万円まで年間500万円まで年間500万円まで
電子マネー楽天Edy
iD
PiTaPa
楽天Edy
QuickPay
PiTaPa
楽天Edy楽天Edy
その他サービスワイドカード共通特典
空港ラウンジ
航空機遅延保険
ドクターコール24
ワイドカード共通特典
空港ラウンジ
航空機遅延保険
ドクターダイレクト24



ワイドカード共通特典
空港ラウンジ(国内/国外800ヶ所以上)
航空機遅延保険
エグゼクティブダイニング
海外現地トラベルデスク
手荷物宅配サービス
ハワイ・ホノルル・Lea Leaラウンジ
ワイドカード共通特典
空港ラウンジ
航空機遅延保険
手荷物無料宅配サービス
キャンセルプロテクション
リターンプロテクション
オーバーシーズ・アシスト

※金額は全て税別価格です

※VISA・マスターの最高還元率はANA To Me CARD PASMO JCBを保有していることが必要です。保有していない場合の最高還元率は1.48%です

共通の特典

ANAカードのゴールドカードには以下のようなANAワイドカード共通の特典があります。

・レンタカー、提携ホテルの割引

・ビジネスクラス専用チェックイン

・機内販売等の割引

・提携ホテルの朝食無料、ウェルカムドリンク

これらに加えて各カードに独自の特典が設けられています。

各カードの紹介

ここから各カードについて個別に紹介していきます。

ANA VISA/マスターワイドゴールドカード

最高還元率1.648%ゴールドカードの中で最も高いです。

年会費の割引が可能で、割引後が95,00円+税と他のゴールドカードと比較してかなり安くすることが可能です。

10マイルコースが初めから設定されており、マイルの移行手数料を別途支払う必要がありません。これは他のゴールド以上のカードも同じです。

通常グレードのカードでは10マイルコースにするために移行手数料として6,000円+税を支払う必要があります。

通常のグレードのカードのうち年会費が最安の交通系ANAカード(751円+税)に移行手数料を足すと、1年あたりのコストは3,751円+税です。移行手数料は6,000円+税ですが、2年に一度利用すれば良いので3,000円+年会費の計算になるからです。

したがって、通常グレードとの1年あたりの差額は5,749円+税となります(厳密に言うと通常グレードのカードは初年度年会費無料のため初めの差額はより大きくなります)。

通常グレードのVISA/マスターカードも還元率が高いので、ゴールドとの最高還元率の差は0.1215%(ソラチカカードを所有している場合)しかありません。

更新時のボーナスマイルの差も考慮すると、差額分のマイルを得たいのであれば年額約310万円の決済が必要になります。

ただし、マイルは現金換算すると2円以上の価値になる場合が多いので、最安の1マイル=2円と考えると約210万円の決済で差額を補うことができます。

例えば、ビジネスクラス以上の特典航空券を利用するとさらにマイルの価値は高まるので、より低い決済額で元が取れることになります。

※以上はソラチカカードを所有している場合の計算なので、所有していない場合は必要な額が上がります。

もっとも、ゴールドカードのメリットは還元率だけではありません。ワイドカード共通の特典に加えて、各カードごとの特典も用意されています。

VISA/マスターワイドゴールドカードには、ラウンジ利用、ドクターコール24、航空機遅延保険などの特典が受けられます。

・ラウンジ

ラウンジが利用できるので搭乗前の時間をゆっくり過ごすことができます。

・航空機遅延保険

また、航空遅延による宿泊代・食事代や手荷物の遅延・紛失による医療購入代が保険金として支給されます。2万円が限度額ですが、いざという時に安心ですね。

・ドクターコール24

医師等に24時間・年中無休で電話で相談できるサービスです。しかも無料です。

急な体調不良でも24時間対応してもらえるので便利です。

VISA/マスターカードは、ゴールドカードの中で1番年会費が安く還元率も高いので、かなりオススメです。

さらに、ANAスーパーフライヤーズゴールドカード(SFC)の発行を考えている人も発行しておくことをオススメします。

このカードはANAの上級会員資格であるプラチナメンバーのみ発行可能なカードです。

このカードを所有していると通常毎年更新される上級会員資格を維持することができます

SFCの申し込みはプラチナメンバーである間に申し込みをしなければなりません。

しかし、審査があり、これに落ちるとせっかく上級会員になってもSFCを発行する機会を逃してしまうことになるのです。

ワイドゴールドカードを所有していれば、同じグレードのSFCゴールドに無審査で切り替えることができるので安心です。

これは他のゴールド以上のカードと共通です。SFCはゴールド以上のグレードのカードそれぞれに対応したものがあるので、発行したいSFCの同ランク・同ブランドのカードを事前に申し込みましょう。

ANA JCBワイドゴールドカード

年会費が14,000円+税なのでVISA/マスターと比べるとけっこう高めですね。

還元率も1.075%と高くありません。

特徴はVISA/マスターより保険が充実している点です。

国内旅行傷害保険やショッピングガードの限度額がVISA/マスターに区比べて高額となっています。航空機遅延保険もあり、上限は4万とこちらも高額です。

JCBゴールドにもドクターダイレクト24とう健康や育児に関する電話相談のサービスが提供されています。24時間・年中無休・無料で利用できます。

その他にも提携レストランでの割引、ゴールド会員専用デスクなどのサービスがあります。

ANAダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードはゴールドとプレミアムのみ提供されています。

このカードは券面がゴールドでありませんが、ゴールドカード扱いです。

年会費は27,000円+税とさらに高い年会費となっています。還元率は1%。

ポイントの有効期限が無期限なので貯めたいマイル数までじっくり貯めることができます

また、カード独自の特典が充実しています。

・レストランのコース料理を2名以上の利用で1名無料(エグゼクティブ・ダイニング)

・国内/国外800ヶ所以上のラウンジ

・手荷物宅配・タクシー送迎サービス

・会員限定イベント

さらに旅行傷害保険の限度額が国内・国外共に最高1億円が設定されています。

国内でも限度額が高額なので安心ですね。

還元率は高くないですが、充実したサービスを利用しながらじっくりポイントを貯めたい方に向いています。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費が31,000円+税とゴールドカードの中で最も高額です。還元率は1%。

こちらもポイントが無期限なのでじっくりマイルを貯めることができます。

年会費が高いですが、ダイナースと同様にサービスが充実しているのが特徴です。

サービスとしては、海外旅行での電話サポート(オーバーシーズ・アシスト)、空港送迎サービス、空港クロークサービス、空港パーキング、キャンセルプロテクション、リターンプロテクションなどが挙げられます。

オーバーシーズ・アシストは海外旅行中に電話で日本語でのサポートを受けられます。レストラン等の予約、医療等について年中無休で相談できるので困ったときに心強いです。

また、急なキャンセルの必要が生じた際のキャンセル料の補償(キャンセルプロテクション)や商品を購入した店が返品を受け付けない場合の購入金額の補償(リターンプロテクション)があり、保険の種類が充実しています。

安心して買い物をすることができます。

アメックスも様々なサービスを利用したい方向けです。還元率は高くないですが、無期限なのでじっくり貯めることができます。

プレミアムグレード

一般的にいうブラックカードに該当するグレードです。

ゴールドカードからさらに年会費が高くなり、サービスの種類や内容がより充実したものになります。

プレミアムグレードのカードは、

・ANA VISA プラチナ プレミアムカード

・ANA JCBカードプレミアム

・ANAダイナースクラブプレミアムカード

・ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

の4種類です。

カードの基本情報の比較がこちら。

 VISA プラチナ プレミアムカードJCBカードプレミアムダイナースクラブプレミアムカードアメックス・プレミアム・カード
年会費80,000円70,000円155,000円162,000円
家族カード4,000円4,000円無料(4枚が上限)無料
最高還元率1.905%1.375%2%1%
マイル移行手数料----
ポイントプログラムワールドプレゼントOki DokiポイントダイナースクラブリワードANAアメックスリワード
ポイント有効期限4年5年無期限無期限
入会・継続ボーナス10,00010,00010,00010,000
搭乗マイルボーナス50%50%50%50%
国外旅行傷害保険1億円1億円最高1億円1億円
国内航空傷害保険5,000万円5,000万円国内旅行傷害保険で保障国内旅行傷害保険で保障
国内旅行傷害保険1億円1億円最高1億円1億円
ショッピング保険年間500万円まで年間500万円まで年間500万円まで
電子マネー楽天Edy
iD
PiTaPa
楽天Edy
QuickPay
PiTaPa
楽天Edy楽天Edy
その他サービスワイドカード共通特典
航空機遅延保険
ANAラウンジ
プライオリティ・パス
コンシェルジュ
VISAプラチナ空港宅配
プラチナグルメクーポン
その他
ワイドカード共通特典
航空機遅延保険
ANAラウンジ
プライオリティ・パス
プラチナコンシェルジュ
JCB国内ラウンジサービス
その他
ワイドカード共通特典
航空機遅延保険
ANAラウンジ
プライオリティ・パス
コンシェルジュ
エグゼクティブ・ダイニング
手荷物宅配サービス(往復)
空港前泊ホテルサービス
空港送迎サービス
空港パーキングサービス
一休ダイヤモンド会員
ホテル上級会員
ダイーナスクラブ銀座プレミアムラウンジ
その他
ワイドカード共通特典
航空機遅延保険
ANAラウンジ
プライオリティ・パス
プレミアム・サービス・デスク
ホテル上級会員
ダイニング・アクセス
オーバーシーズ・アシスト・プレミアム
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
空港送迎サービス
空港パーキング、空港クロークサービス
エアポートミールクーポン
その他

※金額は全て税別価格です

※VISAの最高還元率はANA To Me CARD PASMO JCBを保有していることが必要です。

ANA VISA プラチナ プレミアムカード

三井住友カードが発行するプラミアムグレードのカードです。

マスターカードにはこのグレードに該当するカードはありません。

年会費は80,000円+税。プレミアムになると年会費が跳ね上がりますね笑

他のグレードでは可能な年会費の割引もありません。

還元率は最高で1.905%とかなり高いです。

ダイナースクラブプレミアムカードの2%に劣りますが、年会費を抑えて2%近くの還元率を発揮できます。抑えても80,000円ですがね笑

さすがのブラックカードでサービスがかなり充実しています。

・ANAラウンジの利用

・プライオリティ・パス無料発行

・プラチナグルメクーポン(レストランのコース料理1名無料)

・コンシェルジュサービス

・航空機遅延保険

プレミアムのカードの魅力はどちらかというとその充実したサービスを受けられ点にあります。こういったサービスやカードのステータスに魅力を感じる場合に発行することになると思います。

プレミアムカードの発行を考える場合にはVISAは年会費と還元率のバランスが良くオススメです。

ANA JCBカードプレミアム

JCBのプレミアムカードです。

年会費は70,000円+税なのでVISAより安くなっています。

ただし、還元率は最高で1.375%とそこまで高くありません。

サービスとしては、

ANAラウンジの利用

プライオリティ・パス無料発行

プラチナ・コンシェルジュデスク

プラチナメンバーズデスク

外航空機遅延保険

などがあります。

他のプレミアムカードで利用可能な2名以上のコース料理の利用で1名が無料となるサービスは提供されていません。

ポイントの有効期限がVISAより1年長く、5年となっています。

ANAダイナースクラブプレミアムカード

最高還元率2%とANAカードの中で最高の還元率を誇るカードです。

このカードの凄いところはVISAカードのようにリボ払い設定をしたり、ポイントをソラチカカードを経由して交換しなくとも最高還元率を発揮できるところ。決済だけで良いんです。決済で貯まったクレジットカードのポイントが貯まるのであとはマイルに交換するだけ。これで2%です。

ただし年会費が155,000円+税とVISAプレミアムのほぼ2倍です。

還元率からいうとコストパフォーマンスはよくありません笑

ただし、サービスがかなり充実しています。

・コンシェルジュ

・エグゼクティブ・ダイニング(レストランのコース料理1名無料)

・手荷物宅配サービス(往復)

・空港前泊ホテルサービス

・空港送迎サービス

・空港パーキングサービス

・一休ダイヤモンド会員付ステータス付与

・ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ

・ホテル上級会員資格

その他多数。

とにかく、特典のサービスが圧倒的。年会費が高いだけあります。

高い年会費を払ってもより充実したサービスを利用したい方にかなり良いのではないでしょうか。

ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

プレミアムグレードの中で最も年会費が高いカードです。還元率は1%と低め。

こちらも、ANAラウンジの利用、プライオリティ・パス無料発行、プレミアム・サービス・デスク、ホテル・メンバーシップ(上級会員資格)、ダイニング・アクセス(一名コース料理無料)、オーバーシーズ・アシスト・プレミアム、航空機遅延保険、リターン・プロテクション、キャンセル・プロテクション、空港送迎サービス、空港パーキング、空港クロークサービス、エアポートミールクーポン、その他多数とサービスがかなり充実しています。

年会費を支払う価値があるかはサービスの内容から判断すべきでしょう。

まとめ

以上、2つの記事に分けてANAカードについてまとめてみました。

紹介してきたカードの中で私がオススメするのはANA VISA/マスターゴールドカードです。

年会費はやや高めですが、空港ラウンジやビジネスクラス専用チェックインなどのサービスが利用できるためです。

また、SFCゴールドを発行する上では事前にゴールドカードを所有していると安心なので、検討している方は迷わずゴールドにするべきでしょう。

年会費などコストを重視するのであれば、特に年会費の安い交通系のVISA/マスターカードをおすすめします。

こちらは年会費がかなり安くなるにもかかわらず、還元率はVISA/マスターゴールドに引けを取りません。ラウンジなどの特典は利用できませんが、とにかく安くマイルを貯めるのに適しています

加えて、ソラチカカードはぜひ発行しましょう。

こちらは還元率が高くないので東京メトロ以外の支払いで使用することは基本的にありませんが、爆発的にメイルを貯めることが可能となります笑

詳しくはこちら。

陸マイラー必携のソラチカカードとは?スペックを徹底解説!
前回の記事でポイントをマイルへ交換する上で最も効率の良い新ソラチカルートについて解説しました。 この新ソラチカルートを利用するにはAN...

その他のカードについてはそれぞれの特徴を見ながら自分に合うかを検討すれば良いと思います。

長くなりましたが、ANAカードを比較する上で参考になれば幸いです。

シェアする

フォローする